目線??

Staff:よーいちです。

今年はスパイラルのイベントや、テレ朝の放送だったり、
色々書きたいことはたくさんあったけど・・・、

その辺りはまたゆっくり書いていこう・・・。

今日は傘業界の常識として考えていたことでは

無いことがあったので、備忘録として。

9月8日、9日と、傘生地で作るサコッシュ作りの
ワークショップを渋谷ヒカリエのrooms Ji-Baで
行いました。


 

サコッシュ作りは、富士絆フォトコンテスト
北村さんを講師に招き、今回は今年の5月に続き2回目。

 

北村さん(左)、富士絆フォトコンテストに関わって10年目だそうです!

色々な人脈をお持ちのフリーランスプロデューサーで、

このサコッシュも某有名ブランドのデザイナーさんが

パターンを作ってくれたとのこと…!

 

皆さん、思い思いに生地を選んで、
素敵なサコッシュを仕上げていました。

 

シャンブレーのブルーと、バラジャカードのブルーのコントラストがきれい

 

槇田商店のフラッグシップ「1866」をご愛用されていて、

その傘に使われいる生地を選ばれていました!

 

サテン格子と両面ボーダーストライブのブルー系の組み合わせ

 

サコッシュを開けた時に、両面ボーダーストライプが内側でちらっと見えて、

江戸の粋の文化「裏勝り」を感じさせるような、この産地ならではの生地の選ばれ方でした。


サコッシュ作りを楽しむお客様を横目に、
私は店頭で傘を選ぶお客様を接客する
rooms Ji-Baのスタッフさんのフォローを
していたのですが、
「アレッ」
と気づいてしまった事が。

 

rooms Ji-BaではKirieシリーズがバリエーション豊富に並んでいます!


特にKirieシリーズを選ぶときのお客様。
もちろん柄は大事なんですが、それと同じくらい
色目を大事にして選ばれていました。

色を大事にって当たり前に聞こえるかもしれないですが、

Kirieシリーズは先染織物の色目がきれいに出ている傘なので、

傘を開いて頭上にかざした時に、生地を通して入ってくる光の色味が

チーク効果をうみだして、傘をさすお客様の

お顔写りをとても良くしてくれるのです!

 

Kirieはチーク効果のある晴雨兼用傘!


rooms Ji-Baのスタッフさんは、お客様にお似合いの色目を

丁寧にアドバイスしていて、本当に似合った色目の傘を

持ったお客様のお顔は、スーっと色がなじんで、

とても美しく、鮮やかに見えました。

傘の色は、生地の表面的な色目が大事だと思っていたのですが、
いざ店頭に立ってお客様の反応を見ていると、
それだけでは無い、物の見た目だけで商品が選ばれて

いる訳ではないというのがよくよくよーくわかりました!

rooms Ji-Baでは9月のOPEN3周年を記念して、
Kirieシリーズのペイズリー柄にアイスブルーと橙色の
2色をrooms Ji-Ba限定色として展開しています。

 

アイスブルーと橙


ペイズリー柄は、元々ブルーとガーネットがあって、
似た系統の色を作るのは傘屋の常識としては無かったのですが、
roomsJi-Baのスタッフさんが、傘を選ばれるお客様を思って
色を選ばれたと聞いて、とっても腑に落ちました。

 

橙をさしたイメージ


セオリーも大事だけど、物事ってそれだけではなくて、
頭でっかちにならず、現場の意見もしっかり活かして

もの作りをしないといけないですね。

 

頭を固くせず、目線を上げて。視野を広げて!

Staff:よーいち

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